損失が生じたら早めに損切り

投資取引では、あえて損切りする事があります。ポジションを保有し続けていても、損が拡大してしまう可能性もあるからです。アービトラージもそれは同様です。この取引は、比較的高い確率で稼ぐ事はできますが、万が一の時は損切りするのも大切です。

損が大きくなる前に売る

株取引は、毎回上手く行くとは限りません。色々な点に注目して取引してみるものの、どうしても損失が発生する事は実際あります。
例えばある時の株価は1,000円だったとします。今後は株価が上昇すると予想し、とりあえず買いました。しかし株価は、もちろん確率100%で上昇する訳ではありません。980円や950円など、下がるケースはあります。
では980円になった時はどうすれば良いかというと、あえて損切りするのも悪くありません。一旦待っていれば、1,000円にまで回復する可能性は一応あるものの、確率100%ではないでしょう。ずるずる長く保有し続けていれば、960円や920円など損が拡大する可能性もあります。それなら、早めに損失を確定しておく方が良いでしょう。

時には差額がマイナスになる事も

ところでアービトラージの取引でも、同じような状況になるケースもあります。この取引の場合は、業者の価格差を活用する事になり、利益が発生する確率は比較的高いです。タイミング良く取引していれば、比較的稼ぎやすい手法ではあります。
しかし「高確率」とは、確率100%という意味ではありません。何らかの事象によって、損が生じる可能性は実際あります。
例えばある時には、差額6円分の利益が発生していたとします。ところが大きな価格変動が生じて、マイナス3円の差額になってしまいました。もちろんこの時に決済をしてしまいますと、損になってしまうでしょう。マイナス3円になる確率は低いですが、たまにあります。

アービトラージは損切りする方が無難

上記のようにマイナス3円になった時は、あえて放置しておく選択肢もあります。ですが、基本的には放置しない方が良いことが多いです。
確かに放置すれば、プラスに転じてくれる可能性は一応あります。しかし万が一プラスになってくれなければ、更に損失が拡大する可能性もあるでしょう。それなら、マイナス3円の内に損を確定する方が無難です。
そもそもアービトラージは、勝率は比較的高めな取引ではあります。勝率が高い以上、一旦はマイナス3円分の損失になっても、後で十分に取り戻せる可能性があります。それも考慮すれば、基本的には損切りがおすすめです。

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